2012年12月31日月曜日

新年あけましておめでとうございます

さぁさ、年が明けましたよ。
おめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

mouretsu.netは「オッチャン鉄ちゃんの足のむくまま」が
新年更新致しました。
落合さん頑張ってます。
ありがとうございます。
今回爽やかにエロいです。

「巡礼旅日記」も3日更新いたします。

皆さん頑張っていただいていますので、
エエ加減ワタシもコンテンツを更新致しますよ。
まだ、何も考えてはいないのですが。

ただ、今年は色々挑戦してまいりますよ。
念願のポッドキャストは挑戦致します。

音源をアップするのは念願でございました。
ただ、お相手が見つからなかったのであります。

「自分の声って、ラジカセとかで聞くと嫌やろ。
 憎しみすら覚えるやん」
大体の方はこんな感じで断られてまいりました。

ま、わかるんですけどね。
ただ、こんなことで引き下がるわけには参りません。
何人もの方を説得したのですが、
ここにきてやっとご了承いただけた方がお一人。
「オッチャン鉄ちゃん」の落合さん。
コチラの押しに屈服したと申しますか、騙されたと申しますか。

先日プロトタイプを録音させていただきました。
かなり面白い話になったのであります。
ただ、問題が二点。

一つは音が籠っていること。
これはマイク等録音機器を揃えることで解決へ。
もう一つは、やはり盛り上がりがエロ話であること。
これはワタシと落合さんの関係性からどうしても
こっち方面の話で盛り上がる癖がございます。
致し方ないとしても、最初の一発はまじめ話で行かねばならない。
改善点でございます。
というわけで、今年ポッドキャストでお目にかかることとなりそうです。

で、今年一発目。
ウチの干支交代劇を動画でお届け致します。
本当にたいしたことの無い動画でご機嫌お伺い致します。

今年もよろしくお願い致します。
mouretsu.net 猛烈工房 松岡猛

今年はありがとうございました

さてさて、2012年も残すところ6時間。
まったくもって年の瀬でございます。

今年を振り返りますと、
やはりmouretsu.netを立ち上げたことが大きな出来事でございました。

以前のmouretsu.comで上手くいかなかった
一人で運営する限界を知った上での再立ち上げでありまして、
今年はお二方にご寄稿いただくことで第一関門突破したのでありました。
本当に有り難いことであります。

何せお二方からコンテンツを提供いただけるのであります。
ワタシはちょろっとフォーマットを作って
そこにお二方の原稿をペロッとコピペすると、あら不思議、
モウレツドットネットのコンテンツに早変わり。
感謝致します。
来年もよろしくお願い致します。

大阪本町近辺は昨日までの喧噪が嘘のように
静かに今年最後の夕日が沈んで行きました。
次に目にするお陽さんは2013年であると、
至極当たり前のことを感慨深く思い老けております。

只今仕事中。
年内に終了することなく年をまたいでお仕事でございます。

何の因果か三が日も目一杯仕事が詰まっていまして、
下手すると徹夜があるかもしれません。
本来なら余裕の年末年始だったはずが、
一本の仕事のせいで多方面にわたってご迷惑をおかけし、
そのしわ寄せがここに集まったわけであります。
もう情けなくて言葉が出てまいりません。
ま、そんなもんです。世の中の不条理というものは。

来年こそは良い年に致します。
いっぱい楽しいことをやってまいりますよ。
そう、来年こそは…。

先日、谷町六丁目を南下したお寺が集中したあたりに
こんな訓話が紹介されておりました。

「今年こそは、今年こそはと
 今年も暮れて行く。」

そう、来年こそは!

皆様良い新年をお迎えください。
来年もよろしくお願い致します。

mouretsu.net 猛烈工房 松岡猛

2012年12月22日土曜日

「オッチャン鉄ちゃんの足のむくまま」第五回更新

さてさて、今年も押し迫ってまいりました。
一週間あまりで今年も終わってしまいます。

相変わらず今年も、ギリギリ最後まで怒り狂いながら仕事をしておりまして。
こういう人間の生活を完全無視した仕事進行は、
そろそろ全面見直しが必要なんではないかと思う今日この頃。

そう、休みの日はゆったりと、
日本の歴史を知るために電車に乗って旅に出かけたり。

知的好奇心をくすぐる有意義な一日を
堪能したっていいんじゃないか。
そんなことを思うわけですよ、このコンテンツを読んでいて…。


というわけで、
「オッチャン鉄ちゃんの足のむくまま」第五回
本日更新されました。

今回は天皇陛下をお乗せした幻の貴賓車を題材に、
知らなかった歴史を織り交ぜた重厚感のあるお話であります。

今年最後の更新を飾るにふさわしいお話で、
是非是非、ご一読いただきますよう御願い致します。


また、軟硬エロ、各方面に展開される落合さん。

来年もこのスピードを変えず、御願い致します。

2012年12月16日日曜日

またまたお疲れさまでありました。

いやぁ今年もいよいよラストスパート。

もうギリギリでして。

あれもこれも仕上げて、宅ファイル便で送って。

写真データを加工してインデザインに放り込んで、
PDF作ってメールで送って。


よくわからないイラストを描いて、
イラストレーターでいじって、こいつは出力して納品して。



ちょっと時間が空いたので、
渋いお茶を煎れておこたに入り、テレビをつけます。

この瞬間がこの上ない幸せであります。

プチッ…。


おこたの前には年代物のブラウン管テレビであります。

一旦画面が真っ黒になり、徐々に画面が明るくなるのであります、
今までは。


そう、真ん中当たりから徐々に明るくなって
横一線に光りが広がりまして…。


え!

天地が!

なんと、左右はいっぱいに映し出された画像が、
天地に5cmぐらいしか伸びていないのであります。

40cmほどの天地画像が5cmに
ギュッと平体がかかってしまったのでして。


この糞忙しい合間をぬってヨドバシカメラへ赴き、
店内の一番安い32inchを購入し、先日納品となったのでありました。


納品前に、長年愛用したブラウン管テレビを
キレイに掃除してあげたのであります。


いったい何年使ったのか。

画面の横に貼られたシールが一枚。













95年製、17年…。
いやぁお世話になりました。
多分、ギリギリ最後の最後だったのでしょう。

ワタシは、間違いなくテレビっ子であります。
テレビが無いと耐えられないのであります。
四十七のおっさんの言葉とは思えませんでしょ。

実際、仕事部屋から半分身を乗り出して覗ける位置に配置し、
仕事中もつけっぱなしでありました。
就寝前も、ふと気付くと朝までつけっぱなしなんてこともありました。
こうやって過酷に使われたブラウン管テレビは
天寿を全うしたのであります。


新しいテレビはブラウン管テレビの三分の一、
いや四分の一ほどの重さしかなく
技術の進化を痛感させられるのでありました。

これで年末年始のおこた周りは完璧であります。

新しいテレビと入れ替わり、ブラウン管テレビはリサイクル回収されました。
お疲れさまでありました。

2012年12月8日土曜日

オッチャン鉄ちゃんの足のむくまま第四回更新

本日「オッチャン鉄ちゃんの足のむくまま」が第四回を更新致しました。

いやぁワタシ以外順調に更新いただいております。
ありがとうございます。


ワタシはといいますと、
日々理不尽にスケジュールを狂わされ、
怒り狂いながら目の前の仕事を
ギリギリのラインで仕上げている現状であります。

殺伐とした精神状態で過ごしてまいりますと、
ふと我がmouretsu.netに目をむけまして。


「オッチャン鉄ちゃん」を読んで、
オッチャンは怒り狂いながらもさびしんぼうでいいんだと慰め、

「巡礼旅日記」を見て、
冬の辛い時期をしっかり生きないと華やかな春は訪れないこと、
しっかり肝にめいじ、仕事に向き合うのだと激励をする。

そして「もうれつな人たち」を読んで
辛い時期も楽しい時期も一生懸命に生きて、
西尾さんのあの笑顔になるんだと納得するのであります。

こういう使い方をするmouretsu.netは、
殺伐としたオーバーフォーティにお届けする壮年サイトであります。

2012年12月5日水曜日

巡礼旅日記新連載開始

ワタシが趣味で運営しておりますmouretsu.net
只今、落合鉄也さんの「オッチャン鉄ちゃんの足のむくまま」が
順調隔週更新を続けていただいております。
ご本人も楽しく執筆中でありまして何よりであります。

さて本日、このmouretsu.netにまた新しく連載コンテンツが開始致しました。
タイトルを「巡礼旅日記」と申します。


ライフワークとされている巡礼の旅で、

今まで沢山のお参りをされてきた途上での一枚、
お参り仲間が旅先から送ってくれた一カットに
時空を超えた思いを言葉に乗せて皆様に語りかけてまいります。

時に癒され、時に考えさせられ、
そして感動いただけるコンテンツでございます。

基本月一の間隔で更新致しますのでお楽しみください。

作者の末田さんは、昔お仕事をご一緒させていただきまして、
その頃から敏腕コピーディレクターさんでありました。
故にまぁスゴい仕事を数限りなくカタチにされて来られました。

50歳を機にこの業界を引退される時の言葉が
「もう燃え尽きた~」

このまま文章を書かないでいくのは罪悪だとばかり、
ワタシが強引にご参加いただいた次第であります。

こうしてご寄稿いただける方が
一人二人と増えてまいりますこと、
この上ない喜びであります。


ワタシが運営しておりますと公言してはいますが、
実質こうしたご寄稿いただけている方々の力で
体裁を保っているのでありますよ。

しかしワタシは昔からこういう状況が理想でありました。
所詮、一人の力などたいしたことはないのであります。

個人のちょっとしたい希望をちょっとだけやってみたい…
毎日はできないけど毎月ならできる…
そんなちょっとしたい事を沢山集めれば、
もっとしたい事が見えてくるのではないか。

所謂実験であります。
当然、ワタシが寄稿いただく方々にギャランティなど
お支払えるカイショはございませんから、
皆さんノーギャラであります。

もしかしたら今後、
手弁当でお手伝いいただかなければならないことも
あるかもしれません。
それでもちょっとだけやってみたい事。
それを発表する場所がこのmouretsu.netであれば、
充分運営する価値があるのでございます。
まぁ、大げさにかっこ良くいえばそういうことであります。

来年になりますと、またもうお一人連載開始の予定で、
さらにもうお一組お二方の参加も決定致しました。
来年以降もmouretsu.netに少しだけ
ご期待いただきますようよろしくお願い致します。

2012年12月3日月曜日

ご苦労様でした

11月いっぱいで大阪支社から京都本社に戻られる方が
初めて我が事務所に訪問いただきまして。

まぁこの人ほどちゃんとしたディレクターさんはおられませんでして。
歳は私よりずいぶん下なのに、スケジュール管理といい、原稿の整理、
クライアントとの折衝まで完璧でありました。

スケジュールは半月も前から配布いただく手際よさ。

普通スケジュールは一つの目安として考えられることが多いこの業界で、
この人からいただくスケジュールだけは
一日たりとも前後した試しがございません。
これほど下請けにとって助かる話はありません。

にもかかわらず私などは、
他社の仕事スケジュール調整が上手くいかなかった時に
この人に泣きついてスケジュールをずらしてもらったことがあるテイタラク。

ご自分もデザイナーとして手を動かすことで
こちらの立場も重々配慮していただきました。
感謝致しております。

して、こちらの会社方針が変わり、
大阪支社のデザイナーディレクターを京都本社に呼び戻し、
現状の部門を充実させるとのこと。

「いやなんですけどね、会社命令ですから…」

「なんかwebもやるらしいんですよ」
「情報発信も出来る立場になりますからね」

そう、会社の組織にいることの息詰まり感、理想と違う方向性、
沢山のデメリットがあるなか、
組織が向かう時代の牽引力は個人では叶えられない
重量感のメリットであります。
きっと、この人ならばまた上に向かって行けるのだと思うのです。

がしかし、寂しいわけです。
一緒に一時期、一つの仕事に携わっていた者として少し寂しいわけです。

「京都の本社って田んぼの真ん中にあってですね、
 隔離される感じなんですよハハハ」

今度はワタシが京都へ営業でお伺い致します。
「季節ごとに現れますよ」

そう、きっと新しい環境がまた新しい仕事を
昇華させていくのでありますよ。
今の気風に乗り遅れずに、
私どもを引っ張って行ってください。


    ハーレムのシュガーヒルへお急ぎの方は
    ”A列車”にご乗車ください
    ”A列車”に乗り遅れると、一番に着く列車を逃しますよ。
    さぁ早く!もう列車が到着しますよ。
    レールの軋む音が聞こえてきませんか?
    皆さん”A列車”にお乗りくださーい!
    シュガーヒルにはすぐ到着します。


PS.とっても美味しいシュークリームありがとうございました。
速攻で3個も食べてしまいました。
Kさん、春には京都へお伺いします。
大阪支店長い間ありがとうございました。