本日「オッチャン鉄ちゃんの足のむくまま」第二十七回を更新いたしました。
前回に引き続き「肛門科へ行こう」のその2。
今回の舞台をイメージさせる病院は、
その昔私も入院したことのある病院であります。
確かに確かに、看護婦さんの美人度数はかなり
高かったように記憶しております。
しかして、そういうことは退院して月日が経たないと
思いに及ばないのであります。
自営業をやっておりますと「入院してください!」なんて
急に言い放たれますと、
もうどうすれば良いのやら途方に暮れるのであります。
仕事はどうする!生活費は?家賃も払わねば!
そして結論として「いやだ〜!!入院はしない!!」と
ダダをこねる訳であります。
しかし、そんなわがままは病院内で通用いたしません。
一連の情けない行動をしっかり黙認された看護婦さん、
医師の皆さんでありまして。
私、恥ずかしくて顔を合すことができません。
運良く、年末年始の世間がお休みの間に完治し、
退院の運びとなりまして。
保険もバッチリ適用され、
もしかしたら入院は良かったんじゃないかって。
毎年、年末年始は入院でいいんではないかつって。
退院の日、満面の笑顔の私は挨拶に伺った
看護婦さん、医師の皆さんとはじめての正対。
「お〜べっぴんさん!」「女医さんも超べっぴん!」
感嘆の雄叫びを心の中で上げたのでありました。
そう、今回の回、私は特別な思い入れで読んだ次第であります。
是非是非、皆様も特別な思い入れでご覧下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿