2014年4月30日水曜日

本日「もうれつな人たちvol.4」藤本幸治さん更新!!

本日「もうれつな人たちvol.4」
ガラス切子作家の藤本幸治さんを更新いたしました。

「ガラス切子を余生の趣味としておいといたんですわ。
 でも得意先の社長さんに
『こんなんできるんやったらウチのやって〜』って言われて
 作品としてさせてもろてるんですわ」
「ありがたいです〜」

いつも謙虚で、笑顔が抜群!
御歳84歳(取材当時)の切子作家さんは
初対面で速攻ファンになってしまいます。

藤本さんをご紹介いただき取材をさせていただいたのは、
もう去年の10月の事でありました。
かれこれ半年!
熟考に熟考を重ね、満を持してご紹介いたします。

ガラス切子作品の美しさはもちろんのこと、
藤本幸治さんの人となり、職人のこだわり、仕事への取り組み方。
あますところなくお伝えいたします。

是非是非、ご一読いただきますようよろしくお願いいたします。

2014年4月24日木曜日

本日「ノスタルジック映画パンフのお話」第6回更新!!

本日「ノスタルジック映画パンフのお話」の第6回を更新しました。

さてさて、今回のお話は「明日に向って撃て!」であります。
いやぁお洒落な映画であります。

ポールにロバートにキャサリン!
ビートルズではございません。

私は中学生の頃、学校をサボり、
名画座のスクリーンで観たのであります。

場末の名画座は煙草と汗っかきの脂っこい臭いと
酸化したコーヒーの臭いが充満しておりますが、
かの有名なポールニューマンとキャサリンロスが
自転車に乗って牧場を走りまわるシーンになりますと
何故かオレンジジュースの臭いがしてきたのを
今でも鮮明に覚えております。

さらにその時流れてまいります
「レインダップス、フォレオマヘ〜」

邦題を「雨にぬれても」といい、
今でも梅雨時、FMからよくかかる定番の曲であります。

もう何もかも映画でありました。
この映画のパンフレットを眺めていますと、
そんな思いが蘇ってまいります。

今回はそういう回であります。
昔を懐かしく思い出すのもよし、初めてDVDを借りて観られるのもよし。
是非、ご一読ください。

2014年4月22日火曜日

本日「オッチャン鉄ちゃんの足のむくまま」第四十回更新!!

本日「オッチャン鉄ちゃんの足のむくまま」の第四十回を更新いたしました。

早いもので今回で四十回目の更新であります。

本当に落合さんには頭の下がる思いであります。
いつも前もって5話から8話ほどの原稿を一度に入稿くださいまして、
更新はもう私次第という状況を作ってくださいます。

よくもまぁ、これほど原稿を用意できるものだなぁと
半ば呆れるほどでもあります。
こうやってコツコツ続けて来られて四十回を迎えられたのであります。

四十回だからと言って別段、高尚な意味ありげな内容ではありませんよ。
いつものようにエロエロでございます。
アール指定であります。
そこが落合さんの落合さんたるところであります。

そう落合さんに教えられた四十回でありました。
是非是非、ご一読を!!

2014年4月15日火曜日

本日「巡礼旅日記」第十六回更新!

本日「巡礼旅日記」の第十六回を更新いたしました。

私どもオーバーフォーティは、
日々たくさんの失望、怒り、虚無に苛まれています。

イケイケドンドンと、思い切り割り切り突き進むほど若くなく、
人生を達観するほど熟してもいない、
まったく中途半端な年代であります。

思い悩み、前途に悲観した時
読んでいただきたい今回の巡礼。

是非是非。

2014年4月8日火曜日

本日「オッチャン鉄ちゃんの足のむくまま」第三十九回更新!!

本日、「オッチャン鉄ちゃんの足のむくまま」の第三十九回を更新しました。

今回もデザイン事務所・寺田屋の第二回。
いよいよオッチャン鉄ちゃんは、
森繁久彌の社長漫遊記の様相を呈してまいりました。

お笑い有り、人情有り、そしてエロス有り。
そのうち屋根の上に昇ってバイオリンを弾き始めます。

が、しかし、じっくり読んでみてください。
エロもお笑いも人情もちょっと横に置いておきまして、
もう一歩中に踏み込んでみますと、
まぁなんとヒューマンな物語が見えてまいります。

皆様のお気に入りの入口からゆるりとご入場いただき、
奥底の物語をお楽しみください。
是非、ご一読を。

2014年4月5日土曜日

本日新コンテンツ堂々掲載!!!

本日、いよいよ新しいコンテンツを掲載いたしました!!
「時雨徒然帳」!

このコンテンツは、大学で哲学を学ぶ
澤田圭果氏が綴る小説集であります。
第一弾の作品は「杜若」。
23頁、一挙掲載であります。

オーバーフォーティの我々が昔、かすかに経験した甘く切ない
胸がきゅーと締め付けられる揺れる思いと、日本人である何か。
目を閉じると蘇るたくさんの風景。
あの時の私たち。


もうこれ以上申しません。
是非お読みください。
この春、mouretsu.net自信を持ってお届けする作品であります。