2013年2月27日水曜日

オッチャン鉄ちゃん第十回更新+鉄ちゃん宣言

昨日「オッチャン鉄ちゃんの足のむくまま」第十回を更新しました。

少々遅れぎみで更新作業をしまして。
完全に私のチョンボ。
ころっと忘れておりまして夜な夜な更新作業と相成ったわけであります。
すみません。

しかし内容は大丈夫ですよ。
きっと幼少の落合氏も、
こうやって鉄ちゃんに進化していったのであろう一枚が
メイン写真を飾った遠州鉄道のお話し。

鉄道知識と時代背景、ちょっぴりスケベに、
今回も落合節炸裂であります。
是非ご一読を。


ここ数日、鉄道話で持ち切りですが、
ホント鉄道の世界は奥が深いと感じてまいりました。

「JTB時刻表」の付録を作成するにあたり
鉄道ごよみの内容を読んでいると、
この地域に鉄道が無いのはこういう事情で廃止されたのか、
この鉄道会社の前身はこういう名前だったのかなど、
へぇ〜はぁ〜の連続であります。

なるほど、鉄道には大河ドラマのような歴史観が存在するようで。
大河ドラマにハマると舞台地へ足を運ぶように、
鉄道の歴史にハマるとその鉄道を見に行き、
カメラにおさめたくなる、乗りたくなる。
またこの逆もあるようで。
そして撮り鉄、乗り鉄が生まれるのでありましょうか。

一昔前はまったく興味が無かったこの世界、
不思議な物で鉄道の世界がひょんなことから
こちらに近づいて来られまして。
もう今ではどっぷりつかり始めております。

最近、時刻表編集者さんや、落合さんの話、鉄道カメラマンさんに、
趣味で作っている鉄ちゃんのホームページなどでの文章に
引き込まれております。
そのうち、落合さんに負けじと鉄道がらみのコンテンツを
立ち上げるかもしれぬ勢いであります。

今年から宣言致します。
mouretsu.netは「JTB時刻表」を応援します。
mouretsu.netは鉄道カメラマンを応援します。
mouretsu.netは撮り鉄、乗り鉄を応援します。

そして松岡は鉄ちゃん一年生としてこの春デビュー致します。

2013年2月25日月曜日

JTB時刻表3月号発売

いよいよ本日、JTB時刻表3月号が発売されました。

今回製作に参加させていただきとても楽しく作業を行う事が出来ました。
これはイッパツ、勝手に宣伝せねばなるまい!

Facebookやら、Twitterやらで呟いてみまして。

mouretsu.netで鉄道がらみのコンテンツを連載いただいている関係で
鉄ちゃんと呼ばれる方々にお会いする機会も増えてまいりまして、
テレビも鉄道に関わりのある番組を好んで視聴するようになりました。
なんとなく鉄道の楽しさが分かりかけてきた頃に今回のお仕事をいただき
正直嬉しいのでありました。

鉄道写真をトリミングするときの心得、キャプション明記のツボ。
読者が好む記事の傾向…。
一種独特の世界が広がっているのであります。

まさに鉄キチワールド!
徐々にハマっているのであります。

皆さんもここはひとつ、このワールドにハマってみられてはいかがかと。
「JTB時刻表」3月号は3月16日JRグループダイヤ改正に絡めて
3月からはじまる鉄道ごよみを特別付録につけています。

編集さんからの名言「時刻表の一年は3月から!」

是非この機会に時刻表を一家に一冊、

いや一人に二冊の時代でございます。

また、倦怠期を迎えたご夫婦や疎遠になった友達との

会話の糸口にもご利用ください。

切り傷、擦り傷にも多少の効果があるかもしれません。

お近くの本屋さん、アマゾン等でお買い求めいただきますよう
よろしくお願い致します。

写真は編集部さんから頂いていた見本です。
陳ビラ、時刻表、特別付録鉄道ごよみです。
これからもmouretsu.net並びに猛烈工房は
「JTB時刻表」を応援致します宣言!!



2013年2月18日月曜日

mouretsu.netに新コンテンツ

本日、mouretsu.netに新コンテンツ登場!
その名も「縁起ものがたり」

イラストレーターの中田弘司さんが、
趣味とする寺社巡りで各所で授与された縁起物と、
その物にまつわる物語をイラストと写真、文章で
お届けするコンテンツ。

月刊誌「大阪人」の誌面に大阪の情緒ある風土を
イラストと文章で約3年連載した実績を
ここに集約してもらうことになった。
おおげさに宣伝である。

作者の中田さんは、私が通っていたデザイン専門学校の先輩。
私の屋号である「猛烈工房」の名付け親でもある。
大阪ならではのベタな感性がベースであるので、
そのうちベタ〜な回も登場するであろう。
乞うご期待を。
そして是非ご一読を。

こうして三人の方々にご参加いただく事になり、
トップページも少々リニューアル。
味も素っ気も無いが、シンプルにしてみた。

これでいよいよ私が追いつめられてきて。
私のコンテンツ近々アップに向けて鋭意製作中!と言っておくことにして。

今後とも、mouretsu.netをよろしくお願い致します。

2013年2月12日火曜日

オッチャン鉄ちゃんの足のむくまま第九回更新+小説

「オッチャン鉄ちゃんの足のむくまま」第九回本日更新。
情緒的な書き出しから始まる今回、そしておぉこう来るか。
さすがである。

是非ご一読を。


文章とは書く人の人柄が出るものらしい。
落合氏しかり、末田氏しかり、かくいう私もしかりである。

先日、ワードファイル5ページに綴られた短編小説を読む事となった。

このファイルはある方が間違って添付されてきたデータである。
私も半月ほど気付かずいたのだが、
メールの整理をしていた時に気がつき開いてみると
短編小説だった事が判明したのだった。

実はこの作者は、このメールを送付された息子さんである。
大学受験真っただ中の受験生。

彼の小説は以前も読ませてもらった事があるのだが、
かなり深いのである。
何が深いか、
人間の根底に漂う何か得体の知れない善悪。
それらしきものがそれらしく感じ取られてしまう文章であった。

いや、そんなふうに私が感じたという話。
頭の悪い私にはもっと深いであろう本質は読み取れなかった。
これが高校生の文章なのか、今の高校生はこんなにスゴいのか。
心底驚いていた。

あれから月日は経ち、今回偶然に二作目を読む事となった。

難しい漢字がそこここに登場するのだが、
前回に比べて格段に読みやすくなっている。
聞くに文化祭に出展した作品らしい。
なるほど、対象読者に応じて書き分けが出来るのか。
これまたスゴい。

読みやすいと感じた最大の要因は、
学校を舞台にしたファンタジーであるから。
いや、もう少し深読みをすれば
人間の本質をわかりやすい身近なもので代弁したと言うべきか。

おっと、いったい私は何を言っているのか。
まったくその小説を知らないこのブログを読んでいる人たちに
読後感想を述べてどうするものか。

つまり、そういう高校三年生がいるということ。

彼が志望大学に見事合格し、
キャンパスライフを楽しむ余裕ができたなら、
私は彼にお願いするつもりだ。

「mouretsu.netで小説書いてくれへん?」って。

2013年2月8日金曜日

巡礼旅日記第三回更新、プラスα

昨日、巡礼旅日記第三回を更新している。
お知らせが遅くなってしまった。

今回は微笑ましい写真と文章。
殺伐とした日常に潤いを与えるホッとした回である。
是非ご一読を。



いやぁ、現在連載いただいているお二方には、
毎度しっかりと原稿をあげていただき感謝感謝。

いい加減、私もコンテンツを進めないと、
ただのフィニッシュワーカーだ。

そんな折、前回妄想のように呟いていた
欲しいレンズが手に入ってしまった。
そう、衝動買いである。

衝動買いしたのには理由がある。
つまりこのレンズを使って
新しいコンテンツを作成して私もちゃんとやってるんだと
証明するためである。
そして、みんなに負けないよう更新も続けていくのだ。

立派な理由があるのである。
ただ思い立ったからと言ってすぐにコンテンツが完成するわけではない。
そこの辺りは皆さんご存知の通り。
であるからにして、しばしお待ちを。



さらにそして、
私の手元には、今度新しくこのサイトにご参加いただく
あるクリエーターの原稿が届いている。
まずはテスト版という事でタタキを作成するためにである。
誰のどんなコンテンツなのかも、しばらく後に堂々発表という事で。


少しずつ賑わい出してきたmouretsu.net。
私も負けず頑張っていく所存でごわす。ごっつあん。

2013年2月3日日曜日

節分

やっとこさ終了した確定申告用の帳簿作業。

毎週、週終わりにコマメにつけておけば
土壇場で慌てなくても良いものを。

領収書を集めて、出金伝票を引きずり出し、
請求書の控えを見、会社口座の通帳を広げ、
手帳とにらめっこに入る。

いったいこの金は何に使ったんや。
お!こんな買い方をしてしまったのか。
もっと得な方法があった筈なのに。
この月請求なしか。
なんてこった請求月がづれとる。

でるわでるわ、一年間の問題点。
結局、今年の売り上げが何ともテイタラク。
我が事務所にも不況の波はザブンと一気に押し寄せたという事。

そんなもんである。世の中は甘くはないのだ。

して、本日は節分。
今日から心機一転頑張っていくぞ。

豆なんか勢い良く撒き散らし、
鬼はどっかへ行きなさい。
福はこちらへお入んなさい。

今年はいっぱい仕事をする事に決めたのだ。
そして倹約もするぞ。
ツメに灯をともすようにセコく生活するぞ。

士気は高まった。
この日の決意は固いのだ。
まかしておけ。





ただ、今、無性に欲しいレンズがあるのだ。
これを買ってからにしようか。

欲しいものを我慢するのは精神衛生上よろしくないはずだ。

そうか、欲しいものと言えばマイクも買わないといけないぞ。
何せ年頭の誓いにポッドキャストをするぞ!
なんて書いてしまったからこれはしょうがないな。

そうそ、電子ジャーがこの間潰れたのだった。
これは生活の必需品だろうが。


うーん。


まず営業するぞ。