2012年11月11日日曜日

御馳走さまでした

昨夜は、編集プロダクションさんのところへページ物の打合せで西区へ。

1ヶ月も早く恒例のお仕事が動いております。
どうやら11、12月はかなり団子状態に仕事が重なりそうでありまして。
出来るものから早々に脱稿されてまいります。

「おー、初校出しが1ヶ月後ですか〜」

ワタシ、余裕の感嘆の声を上げるわけですが。
実質、その間他の仕事が丸被りするわけで、
例年よりタイトなスケジュールな筈でございます。

ま、そんなことをガッツリ考える頭なんか
当方持ち合わせておりませんから、
余裕をブッコいて「食事行こう」ってお話しに
「ハイハイ参りましょう」って具合にルンルンついて行くのでございます。

この編プロの社長さんは、
ワタシよりかなり歳上で先輩なわけでありまして。
実に今までたくさん御馳走になっているのでございます。

ワタシ齢四十七につい先月なったばかりの超オヤジでございます。
世の会社なら超上司であります。
後輩やら部下やらいっぱい任されてエラそうにウンチクなんか
吐いているお年頃でございます。

一つの仕事が終われば
「いやぁ諸君!よく頑張ってくれた!
 君たちの労をねぎらう為に今晩はワタシのオゴリで
 パァッと行こうじゃないかぁ!」
なんてって、部下を束ねて行く人間な筈であります。
そんな立場である筈のワタシが奢ってもらうのでありますよ。
これは微妙に恥ずかしいわけでして…。

「今日はオレが出しますよ!!」
なんてって男気見せても、
結局最後には奢ってもらうカタチになってしまいます。

「私の立場があるから〜」
その編プロの社長さんはそう仰って、
いつも押し切られてしまうわけであります。

いいのだろうかぁ、恥ずかしいなぁ。
当方、複雑に悩めども、
最近珍しく親分肌の先輩が存在することに
嬉しくもある私であります。

それにしても御馳走いただいたお好み焼き、
まぁナントふわふわで美味しかったのだろうか。
あ〜もう一度行きたい。
ヨダレが口の中で湧いてきて
食欲の秋がワタシの元へ降りて来るのでありました。

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