昨夜は、編集プロダクションさんのところへページ物の打合せで西区へ。
1ヶ月も早く恒例のお仕事が動いております。
どうやら11、12月はかなり団子状態に仕事が重なりそうでありまして。
出来るものから早々に脱稿されてまいります。
「おー、初校出しが1ヶ月後ですか〜」
ワタシ、余裕の感嘆の声を上げるわけですが。
実質、その間他の仕事が丸被りするわけで、
例年よりタイトなスケジュールな筈でございます。
ま、そんなことをガッツリ考える頭なんか
当方持ち合わせておりませんから、
余裕をブッコいて「食事行こう」ってお話しに
「ハイハイ参りましょう」って具合にルンルンついて行くのでございます。
この編プロの社長さんは、
ワタシよりかなり歳上で先輩なわけでありまして。
実に今までたくさん御馳走になっているのでございます。
ワタシ齢四十七につい先月なったばかりの超オヤジでございます。
世の会社なら超上司であります。
後輩やら部下やらいっぱい任されてエラそうにウンチクなんか
吐いているお年頃でございます。
一つの仕事が終われば
「いやぁ諸君!よく頑張ってくれた!
君たちの労をねぎらう為に今晩はワタシのオゴリで
パァッと行こうじゃないかぁ!」
なんてって、部下を束ねて行く人間な筈であります。そんな立場である筈のワタシが奢ってもらうのでありますよ。
これは微妙に恥ずかしいわけでして…。
「今日はオレが出しますよ!!」
なんてって男気見せても、
結局最後には奢ってもらうカタチになってしまいます。
「私の立場があるから〜」
その編プロの社長さんはそう仰って、
いつも押し切られてしまうわけであります。
いいのだろうかぁ、恥ずかしいなぁ。
当方、複雑に悩めども、
最近珍しく親分肌の先輩が存在することに
嬉しくもある私であります。
それにしても御馳走いただいたお好み焼き、
まぁナントふわふわで美味しかったのだろうか。
あ〜もう一度行きたい。
ヨダレが口の中で湧いてきて
食欲の秋がワタシの元へ降りて来るのでありました。
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