2011年2月25日金曜日

国際情勢を考えてみた



私は、基本的にアホなので小難しい話はわかりませんねん。


前日にも書きましたように、人の鼻毛で一喜一憂するような
半径5mぐらいの生活エリアなんですわ。


だから、大阪都構想なんかも
橋下っちゃんが気持ちのよいいいっぷりが好きやから応援してますけど、
ほんまの中味は今イチ分かってまへんねん。
せやから、日本の国会なんかホンマによぉ分かりまへんねんやわ。


でもですな、こんなアホでも最近の世界変動には心がザワついとるんですわ。
チュニジアに始まり、エジプトと政権崩壊を成し遂げて、
今や砂漠の狂信者カダフィが四面楚歌になり、
果ては北朝鮮で一揆が起こってるらしいでっせ。


みんな不満を持って、あまりにも独裁が続いて生活が脅かされてきたから
デモが起きたのでありますわな。
こうやって世界はいろいろ変化して行きまんねん。


で、私、アホなりに疑問が湧いてきまして。
この広い世界の中で、デモやら一揆やら起きてもおかしくない国が
一国だけあることに気がついたんですわ。


その国とは、我が日本国。


ちゃいますか、前政権がなんかていたらくで野党にとってかわって、
国家予算を借金せんと運営しますわ!とか、
米軍基地はよそにもっていきますわ!とか、
子供手当もばらまきまっせ!っちゅうたり…。
まぁほとんどなんにも実現してないし、いらんことばっかりさらしゃーがって、
不景気に拍車をかけとるやおまへんか!


「色んなことがこんがらがってこうなっているんだから、
 今すぐはムリだ!改革すればしたで、それを批判するくせに。ぜいたく言うな!」
って大森南朋が言うてるけど、もうメチャクチャでっせ。


中学校の生徒会でも、ここまで選挙公約不履行、
不適切発言したらええ加減みんなに怒られまっせ。
もうそんなことですぜ、
バカにされまくってますで国が国民にやってることって。


でね、多分近々デモが発生すると思うんですわこの国にも。
きっと大阪が発祥地になりますわ。それも釜ヶ崎でしょうな。


デモやありまへんな、暴動だす!
最初は警官との小競り合いからワンカップ攻撃で西成署を包囲して
そのうち小競り合いは暴動に発展し、
橋下っちゃんもこの暴動は国のていたらくが原因だっつうて
我々市民の側に立ち、国道1号線を北上するわけですよ。


いつの間にやら河村氏や大村氏も連携し、なぜか石原ちゃんまで合流して、
歴史は後年「1号線の血塗られた行進」と名付けられますんや。


霞ヶ関は戒厳令。
フェイスブックで集まってきた人たちはピンク地に
ピースサインのTシャツなんか着てきてですな。
ロン毛の若者が「ラブ&ピース」を合唱するわけですわ。


まぁ、国民に発砲せぃなんて大胆な命令を出せる国会議員なんていませんから、
あっさり政権をクーデター首謀者に渡すことになりますわな。


そうそ、釜ヶ崎の労働者が政権を握るんですわ。
ほんまに労働党ですわ。労働党国家ですな。


絶対ええ国になりまっせ。
もう周りの人らも放っとけられへんから、みんなで助け合いまっせ。
寝食忘れてみんなのために、みんなが働きまっせ。


多分今の政権は頼りなさが中途半端なんですわ。
釜ヶ崎のおっちゃんたちぐらいまで頼りなかったら
国民はほんまになんとかせんといかんっつうて頑張るんだっせ。


どないだ、21世紀の日本国情勢。
そろそろ起きまっせ暴動。
今釜ヶ崎から目が離せませんな。

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