2012年12月16日日曜日

またまたお疲れさまでありました。

いやぁ今年もいよいよラストスパート。

もうギリギリでして。

あれもこれも仕上げて、宅ファイル便で送って。

写真データを加工してインデザインに放り込んで、
PDF作ってメールで送って。


よくわからないイラストを描いて、
イラストレーターでいじって、こいつは出力して納品して。



ちょっと時間が空いたので、
渋いお茶を煎れておこたに入り、テレビをつけます。

この瞬間がこの上ない幸せであります。

プチッ…。


おこたの前には年代物のブラウン管テレビであります。

一旦画面が真っ黒になり、徐々に画面が明るくなるのであります、
今までは。


そう、真ん中当たりから徐々に明るくなって
横一線に光りが広がりまして…。


え!

天地が!

なんと、左右はいっぱいに映し出された画像が、
天地に5cmぐらいしか伸びていないのであります。

40cmほどの天地画像が5cmに
ギュッと平体がかかってしまったのでして。


この糞忙しい合間をぬってヨドバシカメラへ赴き、
店内の一番安い32inchを購入し、先日納品となったのでありました。


納品前に、長年愛用したブラウン管テレビを
キレイに掃除してあげたのであります。


いったい何年使ったのか。

画面の横に貼られたシールが一枚。













95年製、17年…。
いやぁお世話になりました。
多分、ギリギリ最後の最後だったのでしょう。

ワタシは、間違いなくテレビっ子であります。
テレビが無いと耐えられないのであります。
四十七のおっさんの言葉とは思えませんでしょ。

実際、仕事部屋から半分身を乗り出して覗ける位置に配置し、
仕事中もつけっぱなしでありました。
就寝前も、ふと気付くと朝までつけっぱなしなんてこともありました。
こうやって過酷に使われたブラウン管テレビは
天寿を全うしたのであります。


新しいテレビはブラウン管テレビの三分の一、
いや四分の一ほどの重さしかなく
技術の進化を痛感させられるのでありました。

これで年末年始のおこた周りは完璧であります。

新しいテレビと入れ替わり、ブラウン管テレビはリサイクル回収されました。
お疲れさまでありました。

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